オフィス空間とデジタル環境の強化で「Work Active」を実現

株式会社プロティア・ジャパン（東京都港区、代表取締役社長：マーク・C・ミンター、以下「当社」）は、第35回日経ニューオフィス賞の「ニューオフィス推進賞」を受賞しました。 この賞は、快適で機能的なオフィスを表彰するもので、応募総数131件の中から、16件のみが受賞しています。

当社代表取締役社長兼CEOのマーク・ミンターは、「家庭と職場のすべてのライフステージにおいて人々の健康と幸福をサポートする、というLive Active®の理念に基づき、当社の従業員にとって最高の環境を提供することを約束しています」と述べています。

東京都港区神谷町にあるプライムテラス神谷町ビルを当社のオフィスとして選択。真新しいスペースに「Work Active」をコンセプトとしたモダンなデザインを実現するため、専任のチームを結成。プロジェクトは6カ月で完了し、2021年4月のオフィス開設まで、全従業員がリモートワークを続けました。

インテリアは、LEED*¹およびWELL*²のゴールド基準のサステナビリティと人間工学的なデザイン機能を満たすよう、慎重に計画され、コラボレーション、クロスファンクショナル、アジャイルな思考とマネジメントプロセスを培うことを意図しています。 受付、デスクスペース、会議室へのチェックインなど、オフィスのすべての要素が電子的に繋がっている一方で、クラウドサービスを活用したリモートワークも可能にしています。また、同時通訳システムにより、当社の様々な国籍の従業員を言語的にサポートし、デジタルサイネージ、スワイプカードエントリー、Wi-Fi、電子ホワイトボードなど、最新のワーク環境を整えています。

多様なワークスペース、ミーティングスペース、レストスペースは、ハイブリッドでフレキシブルな働き方を促進し、従業員が活動的で生産的であるよう支援しています。共用ワークスペース、ガラス張りの会議室、屋内外の座席をすべて利用することを奨励。 各デスクに設置された電子デスクチェックインシステムは、「機能は形態に従う」という考え方に基づき、いつも同じ場所で仕事をすることを防ぐことに繋がり、あらゆる部門の同僚と簡単に交流することができます。

サウンドマスキングや吸音材を使用して騒音を最小限に抑え、オフィスの大部分のエリアに緑豊かな植物をふんだんに配置。大きな窓やバイオフィリックな要素が、オフィス空間に新鮮さと、緑と、きれいな空気をもたらし、自然環境とのつながりを高めています。また、酸素を循環させることで、緊張をほぐし、よりスムーズでアクティブなミーティングを促進する効果があることが知られています。

当社取扱製品であるパワープレート®を完備したスタジオでは、仕事の合間に効率的に全身を鍛えることができます。さらに、トレーニングや製品紹介ビデオの撮影に利用できるモダンなスパルームも併設しています。

マーク・ミンターは「このような名誉ある賞をいただき、光栄です。ワークライフバランスを実現するためには、機能的なオフィスデザインと活動的な環境が重要であると考えています。従業員のエンゲージメントを高め、アジャイル経営のベストプラクティスを推進する上で、ワークスペースが重要であると評価していただいた審査員の方々に、感謝の意を表したいと思っています。」

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*¹：2021年にLEEDゴールドステータスを達成。LEED（Leadership in Energy and Environmental Design）は、世界で最も広く使われているグリーンビルディングの評価システムです。LEED認証は、サステナビリティの達成とリーダーシップの象徴として世界的に認知されています。 (https://www.usgbc.org/leed)

*²：2022年にWELLゴールド認証を取得。WELLは、空気、水、栄養、光、フィットネス、快適さ、心を通じて、人間の健康と福祉に影響を与える建築環境の特徴を測定、認証、監視するためのパフォーマンスベースのシステムです (https://www.wellcertified.com/)